SYSTEM設定:2

システム設定は、Qun mk2の機器的な仕様や機能について確認・設定を行うセクションです。SDカードではなく、本体のメモリに保存されます。

システム設定:2に入る

  • 1
    SYSTEM を押すと、下の画面になります。

  • 2
    Dial もしくは 8 を押して項目をスクロールさせ、「System2」を選択状態にします。

  • 3

    ここで OK を押すと、「SYSTEM設定:1」の画面に移ります。

設定操作

各設定項目に対応した 18 ボタンを押しながら Dial を回します。

ボタン 機能 詳細
1 BPM
BPM情報の参照先
Session/Pattern
 GO
2 ExMID Scl Qnt
外部MIDIスケール・クオンタイズ
On/Off
 GO
3 Param Caption
パラメーター・キャプション
On/Off
 GO
4 Ses Autosave
セッション自動保存
On/Off
 GO
5 ClickPreroll
クリック for プリロール
0Bar/1Bar/2Bar
 GO
6 MasterVol
マスターボリューム
Max/1 – 89/Max
 GO
7 Slider
タッチ・スライダーの機能設定
OFF/PITCH BEND/MOD WHEEL/CUTOFF/MORPH/CROSS/LFO TUNE/OSC1 OCT/OSC2 OCT/OSC12 OCT/FM
 GO
8 Contrast
ディスプレイのコントラスト
1 – 8
BPM

演奏/パフォーマンス時のテンポ参照先を選択します。

Session セッションをBPM情報の参照先とします。
パターンごとのBPM情報は無視されます。
Pattern パターンごとに保存されているをBPM情報を参照します。
パターンを変えればテンポも変わります。
  • Qun mk2はひとつのプリセット・バケットごとに8つのパターンを含み、個別にテンポを設定できます。
  • この設定を「Pattern」に設定すれば、演奏/パフォーマンス時のテンポは、パターンに含まれるBPM設定に準拠しますので、楽曲の途中や終盤でテンポが変化するような表現が可能です。
    • ただし、ルーパーを併用する場合はパターンとルーパー・シーンのBPMが同一でなければ同期が取れなくなる点に注意してください。
  • 演奏/パフォーマンスの途中でテンポを変える必要がない場合は「Session」を選択してください。
  • BPMファクター」はこの設定に影響を受けません。
ExMID Scl Qnt
  • 「ON」にすると、シーケンサーのスケールとキーが外部 MIDI キーボード入力に適用されます。
  • デフォルトは「OFF」です。
Param Caption
  • 「ON」にすると、ボタンを押すとパラメータ名が一時的にポップアップ表示されます。
  • Qun mk2を使い始めた初期トレーニングに最適なオプションです。。
Ses Autosave
  • 「ON」にすると、Qun mk2は STOP が押される(ルーパーが停止される)たびにセッションを保存します。
  • ユーザーのアクションによって動作するので、「半自動的な保存」といえます。
  • Ses Autosave」を「OFF」にすると、ユーザーが自ら Shift+REC を押さない限り、セッションは保存されません。
  • ただし、この設定が「OFF」であっても、ルーパーに何らかの録音を行うとセッションがSDカードに保存されます。意図せずルーパー録音を失うことがないようにするための仕様です。
  • ルーパーを使用していなくても(内蔵シンセによるシーケンスだけでも)、セッションは保存できます。
  • たとえば、ルーパーを使わずにプリセット・バケットだけの切り替えで行うパフォーマンスも、セッションとして保存できます。
Shift+REC
セッションの保存
Shift+REC (lomg press)
セッションに名前を付けて保存
ClickPreroll
  • ライブ・レコーディングを開始する前に、何小節分メトロノーム(クリック)を鳴らすかを設定します。
  • 「0Bar」に設定すると、事前のカウントは行われません。
  • 「1Bar」= 1小節分 / 「2Bar」= 2小節分
  • Qun mk2は PLAY を押してシーケンスのライブ・レコーディングを停止させるまでは、レコーディングがループしますので、基本的には”自分の好きなタイミング”で演奏を開始すればよいのですが、DAWなどにもこの機能は一般的に備わっていますので、演奏を始める前の”心の準備”として、自分の好みで設定してください。
MasterVol
  • Qun mk2の最終的なハードウェア・ボリュームを制御します。
  • Qun mk2の出力をレコーダーやアンプに繋いでモニターする場合は、MAX(デフォルト)を推奨します。

わたしは、どちらかといえばQun mk2にヘッドフォンを繋いで操作することが多いので、大きな音量にびっくりしないで済むように、「70」に設定しています。そして、レコーダーにつないで録音するときには「Max」に設定しています。

Slider
  • タッチスライダーで制御する機能の選択をします。
  • MIDIコントローラーがなくてもリアルタイムにパラメーターを変化させられるので便利です。
  • ただし、ボトム・ボードのスライダー部分に指が触れると直ちにパラメーターが変更されますので、パフォーマンスを行うとき以外は「OFF」にしておくほうが無難です。
  • 詳細は「タッチ・スライダー」のページを参照してください。
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