SYSTEM設定:1

システム設定は、Qun mk2の機器的な仕様や機能について確認・設定を行うセクションです。SDカードではなく、本体のメモリに保存されます。

システム設定:1に入る

  • 1
    SYSTEM を押すと、下の画面になります。

  • 2
    Dial もしくは 8 を押して項目をスクロールさせ、「System」を選択状態にします。

  • 3

    ここで OK を押すと、「SYSTEM設定:1」の画面に移ります。

設定操作

各設定項目に対応した 18 ボタンを押しながら Dial を回します。

例えば、2+Dial の操作をすると、「SRate」が「48kHz」->「24kHz」と切り替わります。

各設定項目

ボタン 機能 詳細
1 AUX
入力ソースの選択
LINE IN(2CH)/MIC(2CH)/MIC(DIFF)
 GO
2 SRate
サンプル・レート
48kHz/24kHz
 GO
3 Dev Index
デバイス・インデックス
1/2/3/4
 GO
4 Recv MIDI Ch
受信するMIDIチャンネル
ALL/1-16
 GO
5 MIDI Forwarding
MIDIフォワーディング
OFF/ON
 GO
6 LINE in THRU
LINEイン・スルー
AUTO/OFF/ON
 GO
7 Seq Ctl MIDI
OFF/1-16
 GO
8 Sync mode
シンク・モード
STOP/MIDI/2PPQ/4PPQ/24PPQ/MOUT/MOUT2
 GO
AUX
LINE IN(2CH) ライン入力。本体右側の「IN」に入力された信号。グラニュラーエンジンに記録できます(録音はモノラル)。
MIC(2CH) 本機には 2つのマイクが搭載されています+0
MIC(DIFF) 
LチャンネルとRチャンネルの差動出力。上の「2CH」より若干ノイズ軽減期待できます。

  • 設定は本機のボードにあるフラッシュ・メモリに保存されます。
  • マイクの音質は基本的にサウンドメモ程度のものと捉えてください。
SRate
48kHz ほとんどの状況ではこちらを選択します。
24kHz 90年代のLo-Fiサンプラー感を再現するためのものです。A/DとD/Aは24kHzに設定されているため、シンセエンジンを含むすべてが24kHzで動作します。
  • サンプルレートの変更を反映するにはデバイスを再起動する必要があります。
    • ディスプレイに「Please reboot」と表示されます。

24kHzモードの長所
  • 90 年代のローファイ デジタル サウンド、ダークでパンチの効いたサウンド
  • ルーパー録音長が倍増 (45 秒以上)

24kHzモードの短所
  • カットオフの効果が異なるため調整が必要です
  • サンプルデータは24kHzとして保存されます。
  • エイリアスノイズが聞こえ、音が劣化したように感じます(ただし、これが24kHzモードの特徴的なポイントです)
  • 48kHzモードと24kHzモードとの間には、ルーパー録音データ(セッション)の互換性がありません。

  • 違ったサンプルレートで録音されたルーパーファイル(セッション)を読み込むと「Fmt mismatch」とエラーが表示されます。(もちろん、SDカードから取り出してPCで活用することは可能です)
  • サンプルレートを変更してもグラニュラーの録音時間は変化しません。
Dev Index
  • 複数のQun mk2を持っていない場合は「1」を設定します。
  • 複数のQun mk2を連結して使用する場合には、それぞれのデバイスにインデックスを割り振ってください。
Recv MIDI Ch
  • 受信MIDIチャンネルを設定します。デフォルトはALLです。
  • 複数のQun mk2を連結してPolyphonicセットアップして使用する場合は、すべてのデバイスに対して同じチャンネルまたはALLを設定してください。
MIDI Forwarding
  • スタンドアロン・ポリフォニック構成のMIDIメッセージ転送します。このオプションが「ON」の場合、「PolyMono」または「PolyQuad」構成でメッセージ転送がアクティブになります。
  • “MIDI THRU”のような一般的なMIDI転送用ではありません。
  • DAWと連携して使用する場合はこのオプションを「OFF」にしてください。「ON」にすると、ほとんどのDAWは受信した MIDIメッセージをエコーしますので、MIDI メッセージの無限ループを引き起こします。
LINE in THRU
  • 「AUTO」に設定すると、「Voice mode」の設定によって LINE IN パス・スルーのオン/オフが自動的に切り替わり、PMON(PolyMono) or PQUD(PolyQuad) の時だけLINE INを通過させます。
  • オンの場合、シンセは常にルーパーに信号を渡します。オフの場合、ライン・イン・スルーは常にオフになります。ゲインは1に固定されます。
Sync mode
  • 外部機器やDAWとの同期について設定します。
    STOP, MIDI, 2PPQ, 4PPQ, 24PPQ, MOUT, MOUT2.
  • シーケンサーとLFOのクロックソースを選択します。詳細については、「クロック同期」のページを参照してください。
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